世間の喧騒に背を向け、穏やかに始まるベトナム6年目なのです。
勤務先である学校が閉鎖になり丸1週間が経ちました。
当初の予定では、後1週間で再開予定なのですが、ベトナム国内のコロナ感染状況を見る限り長期戦になりそうですね。
私の場合は学校に行かずとも、せっせとSkypeの授業をすれば最低限の生活費を稼ぐ事が出来ますが、ベトナム人の先生方は大変だと思います。
こうなると、我慢比べです。
Skypeの授業ですが、毎回の様に生徒が変わるので、自己紹介からスタートします。
名前、年齢、趣味、好きな食べ物、“ベトナムに住んで約5年”・・・
そうか〜〜、ベトナムに来てもう丸5年が経ちました。
2016年8月1日の真夜中、ホーチミンに到着しました。
当時の事はハッキリ覚えています。
日本を発つ前、成田空港で飲み納めと思い、ドトールの珈琲を飲みホットドッグを食べました。
出発時間が遅れ、ホーチミンには2時間程度遅れて到着しました。
初めて降り立ったベトナム。
地理も歴史もからきし駄目な私にとって未知の国です。
「思いっきり暑い」「強烈な日差し」位は想像がつきます。
国の歴史や言語を学ぶ・・・事をせず、色白では恥ずかしいと、六本木の日焼けサロンに通うおバカなのです。
考えてみればホーチミンでの仕事はIT関連でズブズブのオフィスワークです。
せっかく焼いた肌もあっという間にホーチミンのオフィスで元の色白に戻ってしまいます。
あっという間の◯年・・・なんていい方をしますが、この5年間は短かった様な長かった様な・・・
ただ、この選択が大正解だった事は間違いありません。
私が生まれ育った国、日本はこれからどうなるのでしょうかね。
金メダルを齧って炎上しているオジサンがいます。
「これ」をすると「こうなる」と予想出来ない人が多すぎると思います。
2Fさんは、「首相の続投を望む国民が多い」と話したそうな・・・
これも炎上狙いでしょうか?
いや、バカなユーチューバーではありませんから、そんなはずはありませんね。
歳を理由に現役を引退する必要は無いと思います。
でも、加齢によりこう言った常識的な判断が出来なくなったのであれば、それは潮時です。
まあ〜〜〜こんな事を考えていると折角のアイスコーヒーが不味くなってしまいます。
オリンピックで空手の形競技を見て、スッキリとした気持ちでベトナム生活を楽しむのです!