だって、醤油の国の人だもの・・・
ベトナムで暮らしていて、これほど「意味のない情報」はないのですが、ついつい、YAHOOの列車運行情報を開いてしまいます。
今朝は随分と人身事故があった様ですね。
日本に住んでいた時はJR高崎線を利用していました。
私が利用していた北本駅から都心に出るにはこの路線1本しかないのです。
早朝、駅に到着した途端「人身事故により運転見合わせ」と言うアナウンスを見ると、本当に朝からやる気がなくなったものです。
他の路線を利用する・・・迂回する・・・ということが出来ないので、ただただ、復旧を待つしかありません。
都内であれば、気の利いたカフェがありますが、ここは田舎なので、駅前に珈琲の不味い喫茶店しかありません。
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土日は合計12本のSkype授業をしました。
1日に6本を超えると、頭の芯がジンジン痺れてきます。
でも、頑張りましたね。
日曜日、最後の授業は日本時間午後11時からでした。
私だけでは無いと思いますが、日曜日の午後11時と言えば、なかなかシンドい時間帯です。
「サザエさんシンドローム」と言う言葉もありますが、あと、1時間も経てば日付が変わり、更に数時間経過すれば1週間の労働開始です。
週明け、電車に〇〇する日本人もいれば、日曜日の遅い時間日本語を勉強しよう!と言うベトナム人もいます。
ベトナムで暮らす私は、ただただ、マイペースです。
4月に入り、Skypeの授業を目一杯張り切っているので、ガーさんと「寿司」を食べに行くことにしました。
ガーさんが作ってくれる、ベトナム料理は最高です。
その辺のレストランで食べる料理よりはるかに美味しいです。
料理の様子を見ていると、この人の性格や仕事の仕方が良く分かります。
予め、出汁を取るための海老や肉は用意しておき、効率よく料理を仕上げていきます。
毎回の食事に満足しているものの・・・やはり、私は日本人です。
無性に「醤油」を味わいたくなる事があります。
昔、何かで読んだのですが、日本人は「寿司や刺し身」を楽しんでいるのではなく、魚を「肴」に醤油を味わっていると言うのです。
なるほど。。。そうかもしれません。
現在、我が家には醤油がありません。
さて〜醤油を舐めにいきましょう!
ハノイに日本料理の店は数多くありますが、安定度で言うと「匠」が一番です。
「当たり前の和食」を食べることが出来ます。
私はワンパターンで「握りセット」と「ばくだん」です。
ばくだんに興味津々のガーさん
一口食べてみましたが、ベトナム人にとって納豆は少々厳しいです。
寿司だけでなく、サラダ、味噌汁、茶碗蒸し・・・どれをとっても丁寧で良い仕事をしています。
恐らく、どの料理をオーダーしても美味しいと思います。
日本にいたら当たり前の事なのですが、ベトナムでこの及第点を求めるのはとても難しいのです。
ある行きつけの日本料理店があります。
メインのおかずはそこそこ美味しいのですが、付け合せのマカロニサラダがカチカチだったり、日によって味噌汁の味が全然違ったりします。
お盆の上にご飯、味噌汁、おかず、お新香が乗せてありますが、位置がバラバラなのです。
別に自分で並べ替えれば良いのですが、そういう問題ではありませんね。
料理屋を運営するという事は、小さな事でも、出来る限り気を遣わなくてはいけません。
コロナウイルスのせいで、ベトナムでも日本料理屋は苦戦しています。
一生懸命努力している店には足繁く通って応援するつもりです。
先日、初めて行ったラーメン屋「権や」は頑張っていました。
近いうちに「味噌ラーメン」「醤油ラーメン」を食べに行きましょう!